平均寿命と妊娠適齢期

今日はちょっと厳しいお話をせねばなりません。
寿命が延びたからといって、妊娠(出産)可能年齢が延びたと思ったら大間違い。
残念ながら太古の昔から妊娠適齢期は変わっていません。
閉経から遡ること10年までが妊娠可能年齢、平均して41歳か42歳くらい。
危なげなく妊娠、出産をするにはやはり20歳から34歳、35歳を過ぎるとどんどん妊娠しにくくなり、出産のリスクがあがります。
つまり結婚したらすぐ子作りに励むのが正解というわけです。
卵子は胎児の頃に作られ、この世に生まれた時点で卵子はなんと一つ年上のお姉さんなのです。
卵子は新しく作られることはなく、どんどん減っていき、しかも老化します。

では男性の精子はどうでしょう?
精子は老化はしないので年齢を重ねても奇形児が生まれる心配はありません。
でもそれで安心するのは早いです。
受精するには無事に卵子までたどり着く必要がありますが、年齢とともに数が減り、運動能力も確実に落ちていきます。
それに子供が20歳になった時の自分の年齢も考えてみて下さい。
やはり男女ともに子供がほしいのであれば一日も早く妊娠、出産したほうがいいという結論になります。

ただ例外もありますので、健康管理をしっかりして元気な状態にしていれば少しくらい年齢がいってても元気な赤ちゃんを産めます。心配しすぎないでくださいね(^^)
実際に去年、私の従姉妹は43歳で自然妊娠、自然分娩、超安産で赤ちゃんを産みました(^^)

たくさんのカップルが誕生し、ベビーラッシュなんてことになれば大喜び、私ゃ逆立ちして街中を回りたいと思います(笑)
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