花言葉は、希望・初恋・あこがれ・神秘な心
2月4日桜草
ギリシア神話で、花の女神フローラの美しい息子パラリソスは妖精との恋に破れ、すっかりやつれ果て、とうとう命を落としてしまいます。そんなわが子を不憫に思ったフローラは彼を春一番に咲くサクラソウに変えました。サクラソウの花は、魔女や妖精の害を防ぐともいわれています。
ドイツでは鍵の花、スウェーデンでは五月の鍵、などヨーロッパでは鍵にまつわる名前が多くの国でつけられていますが、これらは春を開く季節の鍵という意味合いのようです、学名も早く咲くという意味のプリムラと名付けられています。
他に、ツバキ/高潔な理性、ボローニア/打てば響く、マーガレット/恋を占う