母になるための試練
前回の続きです♪
娘が入院したのは「グリル片山」でランチした、その翌朝7時ごろのこと。
知らせを受け、私が駆けつけたのは9時半頃。
その時、陣痛は6分間隔。
いまどきはこんなマシーンが。
私は昔の人なのでこんなの見たことない(笑)
自分のお産、随分前なので忘却の彼方(笑)
それでも、こんなんやったっけ?あんな感じやったっけ?なんて思い返しながら、娘の腰とかさすったり、扇子で扇いだりしてみる。
なかなか縮まらない陣痛の間隔。
時々、助産師さんが覗きに来てくれて「まだまだやな〜」って。
余裕で完食(笑)
腹が減っては戦ができぬ←って私が産む訳じゃないけど(笑)
婿殿と交代で外へ昼食に。
実はこの夜は、交際中のカップルと夕飯を一緒に食べることになっていましたが、ちょっと無理そうと判断←当たり前か(笑)
カップルに断りの電話を入れ、お店に予約の取り消しの電話を入れました。
お店の方にお産が始まったことを伝えると「おめでとうございます。こっちは気にしていただかなくて大丈夫です。またお願いします」
まあ、なんてさわやかな!
また、あらためてお邪魔しますね。
途中、助産師さんに「もしかしたら大きい赤ちゃんかも。おかあさん、娘さんはどんだけで産まれた?」と尋ねられました。
私「3100グラムです」←たいていのおかあさんは即答できます。
助産師さん「あ、そんなには大きくないなぁ」
な〜んて会話をしながら、ちょっとビビる←あ、ビビ代表だけに?(笑)
初産で大きい子を産むの、大変ですもん。
そして夜ご飯。
これまた、すごいご馳走♪
陣痛が進んできてた娘はさすがに一口も食べられず、これはそのまま婿殿の夕飯に。
助産師さんから、「長くかかりそうやから、おかあさんがいてくれる間に、うちに帰ってシャワーと着替えすませてきて」と言われ、婿殿は一旦帰ることに。
その間、一人だと大変。
陣痛の間隔は測らなきゃいけないし、痛みがきたら腰を押さえたり、忙しい。
陣痛の間はコミックを読んで時間をつぶしたり(笑)
婿殿も戻り、夜も更けてきました。
産院の規則で夜10時〜翌朝7時までの付き添いは一人だけと決まっているので、婿殿に任せ、私は帰ることに。
婿殿は職業柄、呼吸法をマスターしているので付き添いとしては私なんかよりずっとずっと適任。
翌日のお見合いのためのおやつを買って、そそくさと帰宅し、シャワー浴びて、早々に寝ました(笑)
この続きはまた明日♪